同値選手の重要性
今回は同値選手の重要性について記事を書こうと思います。
同値はコンボをあげる重要な役割を持っています。
ご存知の方も多いと思いますが、
野手の場合、「ミート」「パワー」「走力」の最も高い選手を
8人揃えるコンボ(超周到精密・超大胆不敵・超疾風迅雷)
投手の場合、「球威」「制球」「スタミナ」の最も高い選手を
8人揃えるコンボ(超力戦奮闘・超正確無比・超堅忍不抜)
これらのコンボが、コンボの中では非常に重要な役割となります。
※投手の場合は+で変化球量・質を問う「超変幻自在」も重要になります
例えば、野手で「ミート・パワー・走力」全てにおいて8人づつ揃えようと思うと、
同値選手がいなければ純粋に8×3=24人必要になる計算ですが、
もちろんオーダーには13人しか入れられないので、
同値選手を組み合わせて13人でこのコンボを実現させられるよう工夫するわけです。
ちなみに、投手だと11人しか入れられないのでさらにハードルが上がります。
なお、13人で888コンボ(ミート・パワー・走力8人ずつ)を出そうと思うと、
こんな感じになります。
野手888コンボ | 全同値 | 2同値 | 単体 |
人数 | なし | 11 | 2 |
1 | 9 | 3 | |
2 | 7 | 4 | |
3 | 5 | 5 |
ちなみに88コンボ(ミート・パワー・走力のうち、2つを8人)だとこうなります。
野手88コンボ | 全同値 | 2同値 | 単体 |
人数 | なし | 3 | 10 |
1 | 2 | 10 | |
2 | 1 | 10 | |
3 | 0 | 10 |
投手の場合は上記表で単体を4減らして、2同値を2増やせば良い理屈となります。
(理屈はそうですけど実際はかなり大変で球団によっては出せない)
さらに、コンボに該当する型の選手を揃える必要があるため、
表のようにうまくいかないのが現実です。
また、コンボを出したいがために、
過去シリーズのスピリッツの低い選手を入れすぎるワケにはいかず、
スピリッツとコンボのバランスをどうとるかが重要なわけです。
(12球団の方々はこれに加えてA8人揃えるコンボも加味して作るわけです・・・)
じゃあコンボ出すために阪神で同値の選手って誰がいたっけ・・・
と考えるとき用の記事は、次回にまとめたいと思います。