Siri2連覇達成しました。今回の阪神純正について語る①
どうも、はんちんです。
前回書いた記事から早4カ月、時間が経つのは早いですね。ということで、改めて、最強決定戦皆さんお疲れさまでした。
まさかのSiri2連覇ということで、、、
最低限戦えるオーダーは作っていましたが、ここまでとはちょっと自分でも想定外でした。25戦23勝というディープインパクトばりの追い込みの次は、最終日3節でMVPを決めるサイレンススズカばりの逃げで決めさせていただきました。おまけに阪神純正の最多勝105勝まで、嬉しい限りです。(矢吹丈さんとは27回以来の1,2フィニッシュですw)
特に今回の阪神リーグは、そうけいさんや品川さん、マディーさんなどリーグ勢の猛者の方々や、藤川選手が参戦されたということもありますし、過去にないレベルでオーダーが多様化していて、その中で自分なりの仮説が(一応)立証できたことが何より面白かったです。
ということで、今回はこの阪神オーダーの多様化について少し書きたいと思います。元々これは記事としてあげたいと思い、試合中に当たったユーザーのオーダー構成と最終結果をエクセルで記録して整理しておりました。。。
以下は非常にマニアックかつ独自観点多めの内容となりますが、ご興味ある方がいらっしゃいましたら。。。
なお、本データは、今回のベスト9を取られたチームに、対戦中にマークしていた11チームの合わせた20チーム分となります。試合中にオーダーを変えられたチームや称号を付け替えられたチームもあると思いますので、確認時点でのものとして、温かい目で見ていただければと思います。(もし何か問題がありましたらtwitterにてご連絡下さいませ)
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■阪神のオーダーのべースについて
阪神のオーダー作りのベースは、野手はミパ88、投手は球8が基本となります。その中で皆さん過去選手を入れながら独自性を出していくことになりますが、野手は大きく3種類の方向性を定めることになります。
① スピ重視型(ミパ88のみ)
うらけんさん、そうけいさん、ふるさん など
② ステコンボ重視型(ミパA8両方出し)
矢吹丈さん、日向汰さん、品川さん など
③ バランス型(ミパA8片方出し)
たかさん、ふろんさん など
例年では、1~2枚の過去シリーズ選手を組み込んで①を組むことが多いですが、今シリーズは同値を狙える選手が7人と多かったことに加え、バース・掛布といった優秀な選手が多かったことから、最新シリーズだけで①を組むことが可能だっただけでなく、②③も比較的簡単に組めることが大きなポイントでした。
一方で、今シリーズの特徴として、セカンド・ショートを守れる選手が糸原・中野しかおらず、中野が走力型であることに加え、B9THも控える優秀なステの近本が走力型としてオーダー入りすることから、最低でも同値を5人揃える必要がありました。
さらに同値選手はセレクションのバース(★1/3)や原口(★2)、スピチャンの桧山(★2)といった、Aが出ないガチャで決める必要があり、難易度が高いこともあってここを決め切れていたのは5~10人程度だったと思われます。また、原口・桧山についてはミートAとして活用する選択肢もあったため、既についている称号に引っ張られる人も多かったのではないかと思います。
ただ、同時にセカンド・ショートのステータスが低いことは合わせて問題でもあったので、そこで、代替案として中野を外して鳥谷(-100)や平野(-100)、岡田(-200)を入れることで解決することも可能でした。このあたりは自由度が高い部分でした。
実際の利用状況は下記の通りです、最新シリーズ選手だけで固めたのは(最終的には)私しかいなかったというのも、意外と面白い結果となりました。
なお、余談ではありますが、うらけんさんもツイートされていましたが、過去の阪神純正でミA8やパA8を加えて、MVPを取った実績って(たしか)ないんですよね。今回はミ/パAを出せる通常選手も多かった+OBが超優秀という状況ではありましたが、、、
ちょっと長くなりそうなので、中途半端ですが、一旦ここまでで。
②も近いうちにどこかで書きたいと思います。笑