はんちんのMVPへの道

プロスピAにどハマりしている、阪神純正のはんちんが、MVPを目指して奮闘する日々を書いたブログです。

で、今年のミドルリーグってどこの純正が有利っぽいの?

どうも、はんちんです。

 

 

今年もミドルリーグの時期がやってきましたね。去年は3月に差し込まれて純正最強決定戦が早まったことであたふたしましたが、今年は本来あるべき位置におさまった気がします。(おかげで阪神はS-parkガチャが無意味となりましたが。ふざけんな。)

 

 

さて、今回は純正でのミドルリーグ参加について考えたいと思います。去年のミドルリーグは、巨人・阪神ソフトバンクの3強+広島が上位を占めていたので、「なぜ強かったのか?」をデータで証明したいなと思って記事を書こうと思っていたら、1年近くたってしまいました。

 

そこで、今年はどこが勝ちそうか?を本記事で予想したいと思います、ぜひ記事に対してのご意見も色々いただけますと。

 

-------------------------- 個人的予想 --------------------------

 ① 阪神  ② 広島  ③ 巨人  ④ ヤクルト

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おい、去年とほぼ一緒じゃねーか。と言われそうですが。理由は後述してますので、最後まで読んでいただければ嬉しいです。

 

なお、今回の予想はあくまでも個人的見解ですあり、この後のOB追加や通常排出選手によって変動があることを予めご了承ください。

 

 

 

 

① ミドルリーグの戦い方について

まずは前提条件である戦い方から考察していきたいと思います。

 

ミドルリーグ(+ルーキーリーグ)は唯一、スピリッツの上限がある最強決定戦です。普段の最強決定戦の場合は、スピリッツとコンボ・ステのトレードオフでオーダーを考えていきますが、上限があることでスピリッツに特化したオーダーを作る必要性はなくなり、上限値に限りなく近いスピリッツを狙いながらコンボ・ステを最適化していくことが重要となります。

 

 

去年開催のミドルリーグのスピリッツ上限値は「91,499」であり、単純計算で去年からのスピリッツ上昇分(300)×オーダー人数(24人)の「7,200」を加算した『98,699』が今年の想定基準値となります。

 

但し、少し2週間程度開催時期が早まることでの影響(=B9THが全員出ない可能性有?)を加味して、『98,499』あたりが今回のボーダーラインになるのではないかなと予想しています。

 

そうすると、最新シリーズで揃えたスピリッツである『98,530*』で上限値を超えることになりますので、そこから近づけることが可能となります。(ちなみに特守での調整が最適です)

* 野手「53,430(4,110×13)」+投手「45,100(4,100×11)」の合算

 

そして、勝利の使者(+30)とB9TH選手(+100)を組み込むことで貯金が生まれるため、このスピリッツの貯金分を過去選手に回してコンボ・ステを強化することが勝ち筋かと思います。

 

ちなみに、12球団やセパ染めも決して弱くないのですが、結局純正コンボの威力がかなり大きいのと、貯金を回してコンボ・ステを強化されてしまうと、さらに差分がなくなってしまうのが勝ちづらい理由だと考えています。

 

 

 

 

② 現状の純正12球団のスピリッツ貯金枠とコンボについて

①で記載した通り、ミドルリーグは上限スピリッツが定められているので、要はたくさんスピリッツの貯金を作ってそれを原資にコンボ・ステ強化を行えばいいのです。

 

とはいえ、貯金にも限りがあり、良いベースがあるに越したことはないので、前提として「今年の最新シリーズ選手でどこまで良いオーダーが作れるのか」を考える必要があります。ベースオーダーにてどの程度貯金を作れるのかを見た上で、ステータスが低い(弱い)ポジションを補強することが強くなるための近道です。

 

ということで、(時期的に怪しいですが)B9THが全員出ることを前提としたオーダーを12球団分作ってみた上で、どこの球団がどれくらいスピリッツの貯金枠を作れるのかを比較してみました。

 

※ ミドル上限GAPについては、「98,700」にて計算

※ 一部未排出の選手(中継)を活用しております

 

この表を作成するにあたってベースとした、各球団の最適オーダー(仮)については、別記事にまとめますので、そちらをご確認いただければと思います。

 

 

なお、最適オーダーを組むにあたっては、最低限、主要8コンボは各球団4つ以上出るように組んでいるため、条件達成のために既に最適なS1選手を代用して入れている球団も多いのですが、こう見るとスピリッツの貯金を計算した「ミドル上限GAP」が球団ごとに大きく差が出ていることが見て取れると思います。

 

主要コンボと上限GAPの状況に絞って見ると、広島が一歩リード、次いで阪神・オリ・中日、そしてソフトバンク・巨人あたりでしょうか。DeNAはコンボは出ていますが、貯金がないのでこれ以上ステアップが見込めないので苦しい印象です。一番きついのは型落ち3枚既に入っていますがロッテでしょうか。

※A8コンボはステ強化に伴って加算される(場合がある)ので、優先度は主要8コンボ(野手>投手)とみています

 

ということで、各球団この貯金を活かして、コンボをさらに厚めにすることを狙いつつ、ステータスを低いポジションを強化していきます。強化すべきポジションについては③で見ていきたいと思います。

 

 

 

③ 現状の純正12球団の強化すべきポジションについて

 

ここでは、強化すべきポジションについてみていきたいと思います。②で計算した貯金が許す限り、過去のOB選手・TS選手あるいは特別レアリティ選手を加えてステータスとコンボを上げていくわけですが。

 

どこのポジションを優先してあげるべきかのアタリについては、各ポジションでの他球団比較でみていきます。

 

前提として、野手はミパ数値、投手は球制数値の合算値を基準としています。なお、守備適正については(ほぼ)無視していますので、よりバランスの良い組み合わせを見つけていく必要はあると思っています。

 

 

こちらも前述の各球団の最適オーダー(仮)を前提に作成しています。

 

投手については、最も低い選手の数値を参照しています。バランスで見ることもできるのですが、突出して低い選手を入れ替えるほうが望ましいため、ここでは平均値ではあえて見ていません。

 

 

投手で見ると、先発で140以下の選手を抱えるソフトバンクDeNAは変更余地があるかなと考えます。また、中継・抑えで134を記録している広島についても変えたいところではありますが、先発のステが非常に高いので、継投を消極にして中継・抑えのステータスを軽視するという作戦も取れると思います。この表で見ると、阪神・オリは安定の強さ(ベースが高い)の印象です。

 

野手で見ると、赤くなっているところ(他球団と比較して低いところ)を変えることを優先しつつ、ポジションを上手く変えることで強化できる場合もあるので、そのあたりも加味しながらの検討が必要です。

 

例えば、DeNAは捕手に課題がありますが、実は遊撃もかなり苦しい事情があります。そこで、最適オーダーではあえて牧をB9THではなくセレクションで活用して遊撃を守らせることで、ステータスの底上げを図っています。石井琢朗などの有能な選手もいるのですが、ミパ数値という観点や-200の型落ちを使うという観点だとどうしても物足りない印象です。

 

なお、これらはあくまでも今シーズン選手で組んでいるので、今シーズンの選手のミパ値が低いけれども、過去に有能選手が出ていて変更できるというケースが理想です。

 

例)----------------------------------------------

巨人(捕手)22S1阿部 ステ+25(スピ-100)

阪神(二塁)20S2岡田 ステ+28(スピ-200)

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阿部についてはデフォルトでパワーがAであることから、ベンチ枠でありながら称号でパワーAに載せていた選手(中田、ウォーカー)を使者に変更させることでスピリッツの減少を緩和させられる(実質スピ-70)

 

岡田については同値が狙えるので、難易度が非常に高い桧山のミスフルを回避できる

 

 

など、手持ちの称号との相談をしながら変更を検討していきます。

 

 

 

ちなみに、投手・野手のステ合計値を球団別で比較するとこのようになります。

 

前提として、称号が使者になっている選手を多く擁している西武や日本ハムは他球団と比較してステータスが下がりがちになりますし、コンボのために形落ち選手を多く入れている巨人やロッテは他球団と比較してステは高くでることになります。

 

また、野手はミパ合計値で見ていますので、走力型のコンボが出る西武・ソフトバンクも低めに出ています。(ソフトバンクは去年はミパ型でしたので去年と比較すると低めに)

 

こうみると、今年はセリーグが優遇されている印象を受けますね。

 

 

 

まとめ

 

最終的には全球団で上限GAPギリギリの理想形を作った上で、どこが強いかを横比較するべきなのですが、全球団の理想形を作るとなるとさらに時間がかかるのと、最適なオーダーをぜひ皆さんに考えてほしいので、一旦ここまでで結論をまとめてしまいたいと思います。

 

・穴となるポジションが少ないこと(スタメンステータスが高い)

・穴となるポジションにはめられる過去有能選手がいること(過去選手の充実度)

・有能なコンボが多数出ること(特に主要8コンボ)

・ミドル上限GAPが高いこと(選手入れ替えの余地があること)

 

 

上記4点を踏まえて、予想したのが最初に出した4球団です。

 

以上、4,000文字の超大作をお読みいただきありがとうございました。