はんちんのMVPへの道

プロスピAにどハマりしている、阪神純正のはんちんが、MVPを目指して奮闘する日々を書いたブログです。

今回の阪神純正について語る②

こんばんは、はんちんです。

 

「鉄は熱いうちに打て」ではないですが、熱が冷めた後に記事更新してもただのMVPが自慢したい嫌な奴になりそうなので、見てくれる人のために早めに書きたいと思います。

 

ということで、阪神純正について語る第2弾ですが、チーム方針について書こうかなと思います。

 

 

阪神のチーム方針について

 

ここは皆さんの方針が見れるわけではないことに加え、細かく検証しているわけではないのですが、一意見として参考になれば幸いです。

 

私は阪神の純正最強決定戦においては、下記をベースとしています。

 

 

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前提としての考え方は、「スタメンのステータスが高いほうが良い」ということであり、野手はミパステの合計、投手は球威制球の合計を最も大事にしています。裏を返せば、裏ステといわれる守備3値(捕球・スローイング・肩力)については捕手を除いてほとんど参考にしていません。(守備適正は最低Dは個人的には欲しいのですが…)

 

そうした場合において、まず「代打・代走・守備固め」という行為は、スタメンのステータスを下げることに繋がることから、極力避けたいということで【消極的】にしています。なお、消極的にしてると140試合あってもこれくらいしか出ません。

 

<はんちん>

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<参考:日向汰さん>

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※日向汰さんも「代打・代走・守備固め」は消極的です

 

 

続いて「継投」ですね。これは先発投手がどれだけたくさん投げるかに影響します。ぜひこのあたりは皆さんに検証してほしいと思うのですが、投手の登板中の得点・失点によって変動しつつも、先発がベースで投げる回数は方針ごとにある程度決まっています。

 

また中継投手の登板についても、早い段階でボコボコに打たれた場合は中継3・4が出てきますし、セーブが付くような僅差の点数差の場合は中継1・2や抑えが出てきます。ここも登板時の先頭打者の打席等によって影響を受けたりしますが、ある程度傾向があります。

 

それを前提としたときに、「予想投球回数×球威制球ステータスが最大化する」ように方針を定めています。阪神の場合は例年は中継投手のステータスが優秀だったので、継投を積極的にしていましたが、今年は先発投手のステータスのほうが高いので継投は【消極的】にしています。

 

 

実際の投球回数はこんな感じです。

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※赤枠が先発・緑枠が中継/抑え

 

先発

平均ステ158.6(152/157/160/161/163)投球回数911.3回

 

中継/抑え

平均ステ155.2(146/154/155/156/165)投球回数356.2回

 

 

平均ステが高いほうに投球回数を投げさせられているので理想的な形を作れています。ただ、注意点としては相手が強いと先発はすぐにKOされて中継の投球回数が伸びるため、ここまで投球回数に差が出るのはレアだと思います。そのため、素直に先発が強ければ消極的、中継/抑えが強ければ積極的という形で良いと思います。

 

 

 

そして「盗塁」ですね。ここは正直悩ましいところであり、特に人によって、また球団によって差がでるところかなと思います。

 

私のざっくりとした考え方は、純正においてだと捕手の裏ステ数値(特に肩力・スローイング)が高い選手(古田・城島・甲斐・梅野・小林etc...)がスタメンの場合は、消極的にせざるを得ないのかなと思っています。

 

というのも、普通と消極的の違いは「走力75~79の選手が盗塁を試みるかどうか」「80以上の選手がより盗塁を試みるかどうか」の2点です。

 

 

<はんちん(消極的)>

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近本(走力84)186安打20盗塁(10.8%)

中野(走力79)147安打2盗塁(1.4%)

※1盗塁を記録している梅野(走力74)糸原(走力70)はともにBステ

 

 

<日向汰さん(普通)>

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近本(走力84)156安打22盗塁(14.1%)

鳥谷(走力75)155安打12盗塁(7.7%)

※1盗塁を記録している梅野(走力74)佐藤(走力74)はともにBステ

 

 

捕手能力と盗塁成功率の相関について検証は行っていないため、70代後半ステの選手が走るようになることが悪いことかは現時点で判断できませんが、リアタイ勢の話を聞いていると、肩力・スローイング能力が高い選手の場合はリアタイ時に走らせづらいとのことで、同じようなロジックが働いていると仮定すると、梅野ではあまり積極的に走らせるべきのではないかなと思っています。ということで、阪神だと【消極的】が無難なのかなと。

 

但し、守備ステが低いチーム(横浜・広島など)においては、積極的に走らせるという選択肢も出てくるのかなと思うので、この辺りは今後少し研究してみたいなと思います。

 

ちなみに、阪神は梅野だけでなく、今回の場合だと原口、TS/OBまで含めると矢野・城島・田淵が在籍する捕手大国となっていますが、積極的に走れそうなのは原口くらいかなあと思います。とすると、梅野とミパステ差がそこまでない原口(+7)をスタメンにおいて走られるリスクはやっぱり取れんなあとも思いました。

 

 

なお、エンドラン・送りバントスクイズの方針は正直わかりませんが、送りバントスクイズについては私も日向汰さんも犠打の記録が0であることを考えるとやらないんでしょう。MLBNPBのデータでも送りバントは得点期待値を下げるといわれていますし、やらなくていいかなというのが個人的な意見です。

 

 

さて、長々となりましたが、今回の記事も誰かの参考になればうれしいです。